このたび一般社団法人BlessUは、いわて生活協同組合が実施する
「被災地支援活動助成金(2025年度助成)」に採択されました。
本助成金は、東日本大震災の被災地支援を目的として、全国の生協組合員の皆さまから寄せられた支援募金を活用し、2016年度より継続して実施されてきたものです。
2025年度をもって最終回を迎え、これまでの10回で、のべ125団体に対し総額約2,800万円が助成されています。
2025年12月24日、陸前高田市内にて助成金贈呈式が開催され、贈呈式では、各団体がそれぞれの活動内容を共有し、助成金をきっかけとした新たな団体間連携の可能性についても意見交換が行われました。
BlessUの事業内容について
BlessUは、シングルマザーや高齢者など、地域の中で孤立しやすい立場にある方々が、役割を持ち、安心して関われる居場所をつくることを目的に活動しています。
これまでBlessUでは、シングルマザーを対象としたパソコン教室を実施する中で、地域の高齢者に託児ボランティアとして関わっていただき、参加者のサポートを担ってもらう取り組みを行ってきました。
高齢者にとっては「誰かの役に立つ役割」を持つことで地域とのつながりや居場所が生まれ、
シングルマザーにとっては、世代を超えた温かな支えを感じられる場となっています。
このようにBlessUは、支援する・されるという一方向の関係ではなく、立場の異なる人同士が役割を通じてつながる仕組みづくりに取り組んできました。
助成金の活用について
今回の岩手生協「被災地支援活動助成金」は、こうした活動を継続・発展させるため、
・地域の担い手が集い、話し合う会議や意見交換の場の開催
・活動内容をわかりやすく伝えるためのオリジナル制作物の作成
などに活用させていただきます。
本助成を通じて、より多くの方が地域と関わるきっかけを生み出し、だれもが支え合いながら
安心して暮らし続けられる地域づくりを進めてまいります。
全国の生協組合員の皆さま、関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。