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活動報告

震災から14年、いま何を思う?|活動報告

震災から14年、いま何を思う?|活動報告

いま、語り合うということ~東日本大震災14年目のふりかえりと、次の一歩を考える~

6月13日 金曜日、いわて連携復興センター主催のワークショップ(WS)に参加してきました。

このようなワークショップは久々です!
震災後は、いろんな所でさまざまなWSが開催されていましたが、東日本大震災から14年目の今、
このような機会も少なくなりました。

わたしが参加したグループは、
「①これまでなかったアクション(若者、女性、外国人、困窮者などのマイノリティ支援、起業、ローカルキャリア)を起こしたチーム」です。
他には「②住民同士のコミュニティ(避難所・仮設・災害公営等)を知っているチーム」、「③関係人口・交流人口(震災伝承・観光)チーム」などもありました。

わたし自身、国際開発救援財団(FIDR)、そして共生地域創造財団では、地域開発やパーソナル支援、コミュニティ支援や参画の機会創造など、多方面で人や地域を支えることを生業にしてきました。
そして現在は、シングルマザーの自立支援を主とし、Web系のお仕事もいただき、シングルマザーの就労支援の出口にしています。

“わたし、どこのグループに所属してもいいな~”なんて呑気にしていましたが、
14年もの期間を振り返るのは、なかなかに難しい!

でも、新しいことを生むうえで、過去を振り返ることは大事なことです。
目指す先があるということは、過去に課題を残したから。

そう、本当は「シングルマザーの支援団体」なんて無い社会の方がいい。
わたしたちブレスユーの最終的な目標は、「支援団体がなくても循環する世の中」です。

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なにやら見つめ合って、熱く語っていますね!笑

本事業は、休眠預金等の活用による民間公益活動促進のための助成事業です。

休眠預金等活用法に基づき、指定活用団体である一般財団法人日本民間公益活動連携機構(所在地:東京都千代田区、理事長:二宮雅也)より資金分配団体に指定された一般社団法人グラミン日本(本社:東京都中央区、理事長:百野公裕)が公募した「デジタルスキル研修&就労支援を通じたシングルマザーのエンパワーメントと地域格差の解消」事業の一環として実施するものです。
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