2024年より採択されている休眠預金等活用事業の中間評価について、資金分配団体であるグラミン日本のもとに実行団体6団体が集いました。
中間評価とは?
休眠預金の「中間評価」とは、休眠預金活用事業の進捗や成果を定期的に確認し、その達成度合いを評価することです。これは、事業の透明性を高め、国民への説明責任を果たすために重要であり、具体的には「社会的インパクト評価」の一環として行われます。
- 休眠預金等活用法: 10年以上取引のない預金(休眠預金)を、民間公益活動の支援に活用する法律です。
- 社会的インパクト評価: 事業の成果を可視化するために、事前に明確な成果目標を定めた上で、その達成度を評価します。
- 中間評価の目的: 事業が計画通りに進んでいるか、社会への貢献度がどうかなどを中間で評価することで、必要に応じて計画の修正を行い、事業の質を高めることが目的です。
緊張しつつも、いつも通り冗談を飛ばし、トリを務めました
同じく実行団体となっている5団体のみなさんと直接お会いするのは今回が初めて。
日本全国で同じ志をもち、必死に事業を推進している仲間に会えるのが何よりも楽しみでした♪
「わぁ~~~!中居さん、やっと会えたね~!」と、目をうるませてくださった方や、
「山田町のリタニティハウス、行ってみたいです!」と、興味津々の方。
こちらこそ、みなさんに早くお会いしたかったよぉ!(懇親会とても楽しみ!)
とはいえ、ここは大事な「中間評価報告会」です。いつもより、少しだけキリリとた表情で発表に臨みました。
中間評価では事業の進捗確認はもちろんのこと、事業の妥当性や社会貢献の高さ、質などを客観的に評価することで、事業終了までの計画を見直すための大事な分岐点です。
折り返し地点までした当事業の、今後の行く末は中間評価が左右します。
ここから事業の後半戦に入りますが、社会的意義を正しく示し、効果の高い事業を目指していきます。
大好きなプログラムオフィサーのKさんと一緒に
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本事業は、休眠預金等の活用による民間公益活動促進のための助成事業です。 |
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休眠預金等活用法に基づき、指定活用団体である一般財団法人日本民間公益活動連携機構(所在地:東京都千代田区、理事長:二宮雅也)より資金分配団体に指定された一般社団法人グラミン日本(本社:東京都中央区、理事長:百野公裕)が公募した「デジタルスキル研修&就労支援を通じたシングルマザーのエンパワーメントと地域格差の解消」事業の一環として実施するものです。 |

